コロナでオーケストラも変わる?

23日(日)の岡山シンフォニーホールは”岡フィル69回定演”でした。

コロナで休演危ぶまれるなかの決行?無事 熱演で締めくくれてよかったです。

今回の楽しみは若手指揮者 太田弦さんの指揮。柔らかな手さばきと軽快でダイナミックな演奏は、モーツァルトもシューマンでも聴きごたえ十分で、コロナ禍 足を運ぶ価値大いにあったコンサートでした(梅雨入りも今日は快晴)。

演奏曲はモーツァルト「劇場支配人」「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」(ヴィオラ・赤坂智子さんの音色にウットリ、また聴いてみたい)。

聴き手は定席半分くらいで、いつもより少なめ。多くても困るし、少なすぎても残念ですが、緊急事態宣言下で決断された団体、”岡山文化芸術創造”を支持します。

(ホールのロビー コロナ対応 万全)

岡山フィル団員もフレッシュなメンバーが多くなりました。コロナのお陰?でフレッシュなゲスト指揮者が多く起用されています。この機会(ピンチ)に若手指揮者の常任化とか、若年世代への聴衆一新とかやること沢山ありそうですね。

(当日 日曜日・昼下がりの岡山駅地下街 緊急事態自粛ってこういうことですね)

(シンフォニービルのヤマハは店開けて頑張ってました、よかった)

コンサート終わってホール前でヴィオラの土居さん・大道さんに偶然お会いしました。お二方の「ヴィオラリサイタル」は9月19日とか。また秋の楽しみが出来ました。コロナ治まっていてほしい。(NH)

 

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