祈り
瀬戸内海に面した玉野市。
この地に建つ基督教団・教会で 永年布教活動に尽力され、一昨日
天に召された 元牧師さまの「前夜式」に参列してきました。私たち
講師グループ一員のお父上でもあり、宗派を超えて悲しみを共にする
なか、賛美歌に抱かれた教会の空気は暖かく 安らいだ心で献花する
ことができました。
翻って今日は、東北大震災から満4年の日。きのうから真冬の寒さ。
今、レッスン終わったヴァイオリン生のUさん(女性)、この寒さに
「3・11の大地が哭(な)いている」と言ってお帰りに。
安らぎからは ほど遠い厳しいこの現実に、
万感の想いがこもって、けだし名言です。 ( HN)