縁の下から音楽を支える人たち・・例えば”森さん”
コロナ禍で不安いっぱい、でも 音楽文化は希望の灯り。
その真ん中は”音楽”を職業とされている音楽人・フリーランスの方々です。
仕事があっても無くても”生活に困らない” 安心の「社会ネットワークづくり」が絶対必要な今、日本はどうなっているのでしょうか。
公的な支えが最も期待される時、今日の寒さ以上にお寒い限りです。
このような危機的状況を先に見据えて、一点地域にこだわり、アマチュア音楽家育成の視点から多くのミュージシャンを支え続け、「社会ネットワークづくり」の基盤構築してきた人物に出会いました。
名古屋在住の「森かねまさ」さん。
(氏の率いるジャズ・ラブ・オケコンサート 指揮してるのが森さん)
中高を吹奏楽部、大学ではジャズオケで活躍し、高木麻早、八神純子、あみん、を世に出した人。そしてアマチュア音楽振興に傾注、愛トレやセントレア音楽祭のような場づくり、そのステージに多くのプロ・アマミュージシャンを乗せ、質・量のすそ野を広げていく。しかも 全くの「ボランティアスピリッツ」で。
(中部国際空港のセントレア音楽祭は15年継続、ラジオ番組にも出演し”言葉”でも啓蒙活動続けています)
平時見えないものが、非常時見えてくるのがレガシィ。森さんの培われたレガシィは”みんなの希望の灯り”となって明日に繋がっているのでは。
新年も現役の森さんは、この逆境のなか「縁の下的第一線」で活躍されるのでしょう。
今冬一番の寒さの今日は、どんなスケジュールで活動?知りたいものです。
私たちは一日のレッスンにこだわるだけのその日暮らしですが、それでも”森さんに習って”なんとか続けていきたいと・・。 (NH)
森 庸全さん
氏のヤマハ現役時代の活躍は名古屋のLM系世界で活躍頂いたので、主(ボス)の容姿を供えていた人物で、
サラリーマンの素養より、経営感覚と魅力的な人間味を持ち合わせていましたから、良く覚えています。
退社後もプロダクションの様な会社を運営されていた頃に会話をしましたが、独特な口ぶりが耳に残って
います。
今日の紹介ページに「人生が音楽」という、生き方が本物である事が伺い知れ、本当に素晴らしいです。
中垣先輩がどうして、彼との接点があるのか不思議な思いもありますが、共に、音楽の世界を世に広め
ながら人生を全うしている事には、心から拍手を贈ります!