保科アカデミー定演 ピアニッシモの響き
”ベートーヴェンを求めて”
オールベートーヴェンプログラムの定期演奏会は、11月1日岡山での「保科アカデミー室内管弦楽団」(日本の社会人オーケストラの頂点に立つ楽団が岡山にあり!)。
ピアノ協奏曲4番の有森博さん、いつもながらの好演。それに臆することなく、次の交響曲3番「英雄」の快演にはシビレました。何がって、
最弱音で奏でられる美しい響き・・・オケの醍醐味をアマチュアオーケストラが存分に味わわせてくれました。
社会人で構成されるオーケストラ、コロナ禍で仕事場は、月1の練習日、有森さんとのピアノリハは何時できたんばろうか、大変なことばっかりの今・・
指揮者の秋山さん、奏者の皆さん、裏方の皆さんのご尽力に頭が下がります。
(本番前 楽曲解説する指揮者 秋山さん)
今日は1000人程の多くのお客様でした。岡山県人はこんな素敵なオーケストラの演奏機会に恵まれていて幸せです。幸せのお裾分けをもっと多くの人にしていきたいですね。
(受付周辺コロナ対策 万全 右開演前のホール内 よく入っています)
優れたアマチュアオーケストラを持つのも地域の誇り。保科オケは岡山の有用な財産です。NH)