春花ちゃん バッハ・コンチェルトを弾く!
西江春花ちゃん(小6)、まさに「圧巻の演奏」といっていいのではないでしょうか。
9日夜の 岡山シンフォニー大ホール、”The MOST in JAPAN” 岡山公演のバッハ演奏です。
(プログラムにはプロフィル掲載がありません 演奏者の名前と顔写真だけ)
(左 白いドレスが春花ちゃん)
新進気鋭の弦楽奏者12名と「2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 第2楽章」をVn福田廉之介さんと共に。第2楽章の、気品に溢れかつ華やかなパートを気鋭のプロ奏者に気後れすることなく弾ききったのはみごとでした。
それでホールでお見かけした方々の感想も聞きたく、今週お会いできた4人の方に伺いました。
・ヴァイオリニスト 田中さん:きれいな音、すばらしい演奏で鳥肌たった!
・ピアニスト 鴨井さん:透明感のある音色 好き、よかったじゃないですか!
・Vnレッスン生の母 岩井さん:良かった!
・同 高橋さん:コンサート直後 親子で ヮ~凄い、ビックリ!
で、ソリスト・春花ちゃんは:”楽しかった!” (演奏終わってステージ袖に戻っての第一声・お母さまから)
みなさん いずれも究極の感嘆詞!
春花ちゃんはヴァイオリンレッスン歴7年、コンクール歴なしです。
初めてのオーディションで選ばれてから、コロナ禍での不安な半年。よく頑張ったね、と励まそうと思ったら、もう今週は次のバレェ発表会のための練習で大忙し、とのこと。
音楽に限らず次なる魅力ある世界が拡がっているようです、春花ちゃんの前には。(NH)
(コンサート終演は21時 雨上がりホール前の電停から岡山駅方面を眺める)