六月の終わりに。
2020年前半6か月、いったい何をしていたのでしょうか、あっという間に過ぎてしまいました。
神頼みのような「我が教室存続」祈願だけて終わったような・・・
幼・保園会場の1か月閉鎖、一般会場最大2か月休講、生徒さん・講師さんの意思尊重してレッスン開閉はそれぞれご自由に・・そして入会問い合わせも無く。
私たちは弱小経営を逆手にとって、ゆる~い運営手法でやって来ましたが、”潰れたら終わり”の当たり前に否応もなく気づかれた6か月でもありました。
広島交響楽団指揮者・下野さんの言葉をお借りすれば「必要とされているのか、その時どう応えていくのか、本当の役に立つ為に」。私たちもそのありようを、コロナ禍の6月の終わりに考えています。(NH)