ヤマハ英語教室講師の”労働者権”
個人事業主も”労働者”。
(6月4日の朝日新聞朝刊)
ベネッセでもイーオンでもなくヤマハだったから成立した労働権(雇用契約)獲得の団交成果だった気がします。不平等な社会制度へ一石を投じたヤマハ英語の先生方を支持します。
その一方で、中小の教室経営サイドからすれば、固定費増に耐えられなくなるでしょう。企業・役所の非正規社員化や派遣切り、実習生名目の移民政策・・災害あったらマスク2枚、10万円とか。目くらまし策の繰り返しはもう限界なのでは?
憲法でうたわれる「健康で文化的な生活をおくる権利」確保へ、思い切った転換が必要かと。
”ベーシックインカム”の導入。
コロナでも今後大災害が発生しても、とりあえずの生活基盤の維持ができます。(NH)