コロナとピアノ調律
ピアノ調律とコロナに因果関係はありません。
でも コロナ禍で教室が暇なことは事実ですので、この際集中的に 教室ピアノの調整・調律をやりました、今日も。
お願いしたのは森田ピアノ調律研究所の森田さん。珍しく早く予約取れました(コロナ?)。
”ウデ”が確かで、飄々として気さくでクラシック音楽に造詣の深い「コンサートチューナー」です。2月以降 ホールコンサートは中断したまま6~7月の見通しも立たず、とのこと。
ピアニストの評判よく、半年先までスケジュールが埋まっていた森田さんですら、この状況ですから、多くのピアノ調律師のみなさんは どうなんでしょうか?
スティホーム。ことしはチャンスかも知れませんね、「家庭で眠っているピアノ」の掘り起こし。ピアノ習ってた人、もう一度チャレンジしてみようと思ってる人、たくさん居そうです。
調律師の皆さん、ご自身の「顧客名簿の洗い出し」はいかがでしょう。ピアノ文化の再興へ!
今日の森田さんは、コロナ関係なく 年中それを繰り返しておられます。
お仕事終わっての、今日のトークはピアニストのポリーニと中村浩子とその調律師。余裕の語りで、さすがに”ピアノのお医者さん”は コロナ患者?を楽しませてくれます。(NH)