6月演奏活動⑤
ヴァイオリン講師の田中郁也です。
6月は人生の中で一番忙しかったような気がする。
ヨガが終わって次の日は広島の安芸高田市へ。
2日間ピアノの先生や生徒さん達とデュオやトリオで演奏しました。
ワンポイントレッスン。
あたたかい雰囲気の皆さんとの共演。共演した皆さんはまたやりたい!と早速来年の日程も決まりました。楽しみです。
25日は岡山の老人ホームで演奏。
6月最後は福山のオーケストラでコンサートマスターのお仕事。いつもコンサートマスターのお仕事の時は、どんな事があっても僕の責任と思ってその席に座ります。アマチュアオケだから崩れたり危ない箇所があるのはしょうがない。そこを導くのが自分の仕事。危ない時に「ここ!」とメンバーにザッツを出すと皆が集まってくれた。だいぶ昔にオペラのコンマスをさせて頂いた時も指揮者が降り間違えて危なくなった時、僕の判断で出したザッツに皆が集まってくれた。その時の集中力は快感。スリルがあるけどそれも生演奏の醍醐味。
来年は僕がソリストとしてブラームスのヴァイオリン協奏曲を弾きます。三大ヴァイオリン協奏曲の1つであるこの協奏曲は僕が今まで取り組んだ曲の中で一番長く、難しく、大好きな名曲。2020年5/30(土)福山リーデンローズです。どうぞ宜しくお願い致します。