8手連弾!ピアノアンサンブルコンサート
1台のピアノによる、全”4手・8手連弾コンサート”が8日、津山くらやホールで。
出演は 地元出身のピアニスト 安藤毬絵さんと、その仲間。
(スピーチは安藤さん メンバーのご紹介)
東京・甲府から3名の奏者が集まり、華やかでゴージャスな90分のステージでした。
(左 6手連弾で”トリッチ・トラッチ・ポルカ” 右 4手連弾は ”シテール島への船出”)
演奏曲は、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァ―ヌ」他3曲に メイン曲として、ビゼー「子供の遊び(6曲)」とサン・サーンス「動物の謝肉祭(全曲)」。「謝肉祭」はナレーション付きで4名の交互演奏も息ピッタリで情感豊か。アンコールの「剣に舞」では、1台のピアノに8手の立ち演奏で場内を沸かせました。100人で聴くには”もったいない”ようなコンサート。ピアノアンサンブル、いいですね(あと27日、東京・文京区ラ・リールホールで)。
(左 アンコール ”剣の舞”の8手連弾 右 コンサート終わって安藤さんの弾ける笑顔)
共演の珠玖真衣さん(東京)、鈴木礼子さん(東京)、宮川真里菜さん(甲府)。安藤さんとは国立音・ピアノ専攻同期とか。遠路 お疲れさまでした。住まいは異なっても、ぜひ”連弾コンサート”は息長く続けて。まずは来年、を期待しています。 (HN)