ベートーヴェン

ヴァイオリン講師の田中郁也です。

今日は三原のポポロホールのコンサートを聴きに行きました。

ストラディバリウスとベートーヴェン時代のフォルテピアノを使用してベートーヴェンヴァイオリンソナタ。

三原は広島と岡山の間、どちらからも遠いけど昨日まで広響だったので岡山への帰り道に行けました。

ヴァイオリンの豊嶋さんには昨年、広響とスコットランド幻想曲を共演する前にこの曲をレッスンしてもらいました。スコットランド幻想曲をレパートリーとし、オケとソリストとして共演されているヴァイオリニストは少ないので貴重なレッスンでした。レッスン中、目の前で聴いた音も深く素晴らしい音でしたが(あの時はガチガチに緊張しながらレッスン受けていた)、ホールで今日聴いた音も(今日は何もしないからリラックス)超美音!こんな音出したい。

そして初めて聴くフォルテピアノ。

チューニングも当時に合わせてだいぶ低い。Aの音がAsくらいに聞こえる。

内容の濃い素晴らしいコンサートでした。

ベートーヴェンヴァイオリンソナタ3、7、10番を聴き、木曜日からもベートーヴェンプログラム。

岡山フィル定期演奏会ベートーヴェンシリーズ最終回です。今回4番のシンフォニーを弾く事でやっとベートーヴェンのシンフォニーを全曲演奏する事が出来ます。嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください