大阪フィル 合唱
ヴァイオリン講師の田中郁也です。
6月24日(日)
14:30開演(13:30開場)
ザ・シンフォニーホール
<出演>
指揮:湯浅卓雄
独唱:宮里直樹(テノール)
合唱:大阪シンフォニック クヮイア
(合唱指導:石原祐介・湯浅茂子・宮脇貴司)
<曲目>
シューベルト/交響曲 第7番 ロ短調 D759「未完成」
シューベルト/Offertorium ”Intende voci” D963
ディーリアス/交響詩「夏の歌」
佐藤 眞/混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」(大地讃頌)
水曜日に大フィル終えて瑞風にで山口まで行き、木曜日に山口から岡山に帰りレッスン。金曜日からまた大阪入りで今日の本番でした。
初日リハーサル後は、またミラノスカラ座の方にレッスン受けに行きました。脱力の原理。基本レベルを上げる事の大切さ。全てに共通する事は「歌う」事。新しい事を取り入れるというよりは本質的な所を深めていくようなレッスン。今回も3時間レッスンしてもらいました。
今回の本番は合唱団との共演。
「土の歌」は有名な大地讃頌が入った合唱曲。中学生の合唱際でピアノ伴奏をした事がありますが全曲演奏するのも聴くのも初めてでした。そして歌曲の王シューベルトの作品。かつてウィーンの人達が「シューベルトが全ての歌を書いてしまった。」と言っていたそうな。
ここで宣伝です。
7/8(日)13:30開演
玉島混声合唱団創立60周年記念定期演奏会にゲスト出演します。場所は湊ホール。
「ヴィヴァルディが見た日本の四季」というソロヴァイオリンと合唱のための作品で共演します。とても良い曲です。あとは講師演奏という枠でも1曲演奏予定です。