ローム音楽祭4 オーケストラコンサート

ロームシアター・メインホール 22日18時~

 

(右 ホールステージ全景はロビーのテレビから 左 オーケストラは京響)

タイトルは”天才と英雄の生涯” 天才はモーツアルト、英雄はR.シュトラウス。演奏は2日間の大トリ

京都市交響楽団、指揮・下野竜也さんでした。

モーツアルト ピアノ協奏曲20番の小林愛実さんも良かったけれど、圧巻はコンマスの泉原隆志さん。シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」のヴァイオリンソロは、これぞ天才!と思わしめる演奏でした。定演チケットが入手できない「京響人気」は、3名の指揮者によるのみならず、楽団員の高い技量の結集した産物と、実感を新たに。

90余名の大編成で奏でられた今夜の「英雄の生涯」も”実力の京響”を 存分に味わわせてくれました。泉原さんも、若年(まだ若いけれど)時のロームスカラシップ組のお一人だったはず(記憶によれば)。

(終演後もロビーでくつろぐ聴衆 中庭から)

ほぼ一日 ロームシアターにドップリ浸かることができて ”ローム”ブランドに敬意です。(HN)

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