安藤 毬衣の フレッシュピアノコンサート
きのう(28日)のマレットサロンは 安藤まりえ ピアノコンサート。
小雪舞う寒さのなか、2回の公演にご参加くださった34名のお客様、ほんとうに有難うございました。
1回20名さま限定の”ゆったりコンサート”でご案内して早々の満席も、1週間前からインフルエンザなどでキャンセル続出。そんな中での当日午前、”まりえさん” 北の雪道からの無事到着で、一安心。さらなる欠席者を覚悟していた午後、ご予約のみなさま元気にお越し下さってほんと、嬉しかったです。そんなこんなで、スタッフのお礼から始まるユニークなコンサートになりました。
(左 第1部で演奏中の まりえさん 右が第2部のステージです)
で、肝心な演奏は? 繊細にしてパワフル。入念に弾きこまれたあとが覗える50分のプログラム。日本の作品では「さくら」、湯山昭「お菓子の世界」。そしてショパン「バラード1番」、リスト・「伝説」より第2曲 波の上を渡るパオラの聖フランチェスコなど。「もう一度聴いてみたい」、と実感おもちの方 多かったのでは?
プログラム構成が 日本古謡・さくらさくら に始まって、アンコール曲も 別の・さくら。 (そこで一計案じて)全員で「古謡・さくらさくら」を歌いました。
昨夏 召されてしまった毬衣さんの ”お父さま” への鎮魂の想いをこめて。
(コンサート終わって 来場のお客さまと)
PS まりえさん 午後9時30分 積雪の津山・自宅へ無事着のメール入る。(HN)