レッスン受講
ヴァイオリン講師の田中郁也です。
今日は先生が倉敷に来られたのでレッスン受けに行って来ました。
ブラームスの弦楽五重奏第2番とエチュード2曲を見てもらう予定が、ブラームスだけで時間切れ。細かく見て頂けました。
ブラームスの弦楽五重奏第2番は毎年受けている室内楽講習会で今年受講する曲。ブラームス、シューマンをいっぱい弾こう!と決めてブラームスの弦楽四重奏に決めたら、後日先生から「弦楽五重奏に変更しない?」と連絡があった。
理由はヴィオラにとても上手い受講生がいるから。それからこの曲が出来る仲間を集めるのも中々出来る事ではないから。
この五重奏は弦楽四重奏+ヴィオラが加わる編成。これによって内声がかなり充実して厚みが出る。ブラームスっぽい感じ。
先生「鼻血が出そうなくらい難しいけどやってみる?」
聴いた事ない曲なので返事の前に聴いてみる。
僕「鼻血出るくらい練習しても弾けそうにありません。輸血が必要です。」
という事で決定した曲。
メンバーは上手なヴィオラとチェロの受講生。N響のヴィオラ奏者。そして隣のセカンドヴァイオリンには一流ソリストの漆原先生。ファーストヴァイオリンの僕は消されてしまいそうです…
自分のレッスンを受けた後は朝日高校の今年初レッスン。3月の定期演奏会まであと僅か。この時期になると、3年生は受験上手くいったかな?進路どうなったんだろう?2年生と定期的に顔合わせるのもあと少しか…と色々思う時期。僕はヴァイオリン弾く事しか出来ないけど陰ながら応援している。
これは知り合いの画家さんが毎年誕生日に送ってくれる今年の絵。