詩人の 山田タマルさん
暮れの六本木ライブで、初聴きして「うた」の旨さにビックリした”タマルさん”
年明けの中四国ツアー情報を偶然知り、その興味で昨夜 岡山ライブに参加しました。
(海辺のライブではありません ここは岡山の街なか”たこ焼きBAR REEF”)
この夜 響いてきたのは ”詩”の美しさと 言葉が伝える強さ(メッセージ性というか説得力)。ライブで曲名聞き落としの不確かさですが、たとえば「ニ重宇宙」「旅人」「どんどんどこまでも」の世界は、まさに詩人そのもののタマルさん。
あの暮れの六本木ライブはジャズと英語曲メイン、なので昨夜の自作曲、日本語の”流れるような文体を生かした詩の美しさ”の発見、は大収穫でした(古の 中島みゆきのよう 指向は全く違うけど)。”詩人”でもあるタマルさんを、暮れと新年 間をおかず2度聴きできてハッピーでした。
ジョイントされた藤原友香さん、声量豊かで歌の上手い 讃岐育ちのヴォーカリスト。サッカーJ2 香川カスタマ―レの応援歌「勝利の鐘(自作曲)」はパワー漲って、聴きごたえ抜群。香川だけが占有するのはもったいないような歌。日本を代表するサッカ―応援歌に昇格させたいな、はまったく同感 期待しています。
(美女と野獣 ノ―スリーブとオーバーコートの違和感!ライブ終わって帰りがけの我が友人と)
岡山ライブはちょっと小さな会場だったゆえ、ほんとに贅沢な時間を味わえました、至福。(HN)