吸収
ヴァイオリン講師の田中郁也です。
金曜日は京都と大阪に行きました。
午前中は京都アルティでレッスンを受けました。日本のプロオケ3つもコンマス兼任され、ストラディバリウスを持っていて、、と書き尽くせないほどの重鎮。素晴らしい先生にレッスンを受けました。昨年、新日フィルとスコットランド幻想曲を共演されたという先生。非常に勉強になりました。先生の音は言葉では表現出来ない魔法のような音でした。深くてコクのある音。「コクのある音」という表現が僕の中に出てきたのも初めてでした。
このレッスンが決まってから毎日緊張して変になりそうだったので、レッスン後は、東福寺へ。
東福寺の後は大阪の楽器屋さんで弓とヴァイオリンを見る。良い楽器に沢山触れました。
そして夜は大阪ザ・シンフォニーホールで日本センチュリーの定期演奏会を聴きました。この目的はプログラムの「スコットランド幻想曲」。いつも演奏側だからホールへの入り方がわからない…
スコットランド幻想曲はハープもソリストとして紹介されるほどハープも活躍します。郷古さんもストラディバリウス。
1日中美しいものを浴びた、充実した日になりました。