岡響定演 ”ヒシキンさん”の楽曲解説
博学の”ヒシキン”こと 菱川欣三郎さん(元 岡大教授・作曲家)。
痛快な曲目解説にふれました。岡山交響楽団64回定演のプログラム 番外の配布資料( 表裏2面ビッシリA4サイズの解説1枚)です。題して
~「ヒシキン曲目解説」かなり特異な解説。~ 前代未聞の交響曲 自ら名付けた表題「悲愴」!(原文のママ)
ヒシキンさんの解説主題は、チャイコフスキー・謎のシンフォニーの謎解き(?)。このユニークな解説書!がプログラムに挿入されていること、コンサート後に見つけて残念(予め拝読して 悲愴聴けば理解度倍増したのに)。以前も「未完成」の講義 受講して面白かった、ヒシ欣先生 健在です。
肝心の岡響定演は 「眠りの森の美女(椙元バレエ団)」と「悲愴」。2週続きの台風の日曜(29日)にもかかわらず大入り、大盛況でした。こんなに多くの聴衆に支持されて続けている岡響は素晴らしい。ヒシ欣先生、岡響名誉顧問ご就任 おめでとうございます。(HN)