ことしも逃げた 文学賞
ノーベル賞 ”ハルキスト 年に一度の残念会”
今朝の新聞紙上で見かけた 川柳です。
過日 コンサート帰りに月をみて、今年は受賞しそうな予感したけれど、本命は「カズオ・イシグロ」でした。ピアノも弾けば作詞・曲もできて、子どもの頃は音楽家になりたかった長崎生まれの英国人。日本人的には サプライズで面白い。これが”長崎原爆”の世界的見直し(核廃絶)のきっかけともなれば・・。
乾いた文体、言行不一致(を 時々感じる)の村上春樹、いいですね。永遠の受賞候補者であり続けてもいいんじゃないでしょうか。永遠の活性源になります。 (HN)