ピティナ室内楽

ヴァイオリン講師の田中郁也です。

一昨日は講座。昨日はピティナステップ(広島)エリザベト音楽大学のザビエルホールで室内楽の本番でした。

午前中は

ユーモレスク(ドボルザーク)。

ピアノトリオ第三番全楽章(ベートーヴェン)を2グループ。

フンメルピアノトリオ全楽章。

クレンゲルピアノトリオ全楽章。

午後は

タイスの瞑想曲。

ハイドンピアノトリオ1楽章。

モーツァルトのディベルティメント1楽章。

他にもデュオやトリオで沢山弾きました。

弾き始めたら休憩なしで一時間半くらい弾き続けますが、全力で弾き続けても本番中は不思議な事に全然疲れない。このシリーズで一緒にやってるチェリストに「よ~そんなに集中力持つな~ほぼノーミスなんてすげ~な~」と言われた。ずっと集中力の問題は考えていて、食事や脳科学等、色々試していますが本番を重ねる度にそのポイントが明確になってきている気がする。

今回もステキな先生方、可愛い子供達、素晴らしい作品、2度と帰って来ない今に集中出来る幸せな本番でした。

帰りの新幹線はベートーヴェン交響曲第2番の勉強。初めて弾く曲で、今までこの曲を知らなかったなんて人生損していたと思えるほど良い曲。

今日から1週間、岡フィルです。

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