7月を振り返って

ヴァイオリン講師の田中郁也です。

6月に続いて7月を振り返ってみました。

2日は岡フィル備前公演。岡山出身、けん玉日本一の吉本芸人と岡フィルが共演。音楽に合わせてけん玉やってました。

僕は駅員の帽子を被り笛を吹き「出発進行~」と言いながら演奏。吉本からのスカウトはありませんでした。昨年に続いて備前の公演ではケータリングに大量のバナナが。何故バナナが大量にあるのかわからないけどとりあえずいっぱいもらって1週間1日3本くらい食べ続けました。

4日からは広響定期のリハーサル。7日の午前中に広島の室内楽講座があり午後は広響定期本番。僕が大好きな新音楽監督の下野竜也さん指揮でシューマンの交響曲2番。世界一のホルン奏者バボラークによるホルン協奏曲。シューマンはオケスタに出るほどとても難しい曲でしたが燃えました。初めて弾く曲でしたが団員さんから「この曲どこかで弾いた事あるの?凄く頼りになって助かるわ~」と言ってもらえた。戦力になるため仕事として来ているから当たり前の事かもしれないけどやっぱりそんな風に言ってもらえると嬉しい。ホルンは美しすぎて、アンコール聴きながら泣いてしまいました。

12日は久しぶりに結婚式で演奏。

15日は三原ポポロホールでお笑い芸人ロザンと広響の共演。白熱音楽教室というタイトルで音楽をわかりやすく解説されてました。

17日は朝日高校の指導に最近話題(演奏者の中で)の骨体操の先生が来られたので一緒に体操、体の使い方を学びました。

19日は嬉しい再会。マレットに習いに来ていてイギリスに行ったミカエル咲愛ちゃんと弟ルカ君が教室に訪ねてきてくれて、急遽次の日にレッスンする事に。咲愛ちゃんはすっかりお姉さんになり、僕と同じくらい大きくなっていました(次会ったら僕より大きくなっている事は確実)。ピアノだけだったルカ君もヴァイオリンを始めていて楽しそうに弾いてました。お母様も皆さん元気で嬉しかったです。

22日はおもちゃ王国で演奏。僕は帽子を被り「ふ~じこちゃ~ん」と叫んでルパン三世のテーマを演奏。おもちゃ王国からのスカウトはありませんでした。

23日は兵庫パルナソスホールで開催された上田晴子先生(パリ音楽院ピアノ准教授)のマスタークラスを受けにいきました。僕が見てもらったのはシューベルトのピアノトリオ。学ぶ事が多く追っかけたいくらい(一緒にリサイタルしてもらえないかな~とか考え中)魅力的な先生でした。

30日は広島のピアノ発表会のゲスト演奏。「何かあったの?どんどん進化してるね」と言ってもらえた。もっともっと勉強しよう。

31日は納車日。初めて車を購入。そのまま福山にレッスン行き、ガソリンスタンドに入る時にアクセルとブレーキを踏み間違えて車にぶつかりそうになりました。

 

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