“ヴィオラ”って いいですね。
なに、ブラームスのヴィオラ・ソナタ1、2番を聴いてのはなし。
先週の ヴィオラレッスン時のEMさんに「疲れたとき、このCD 聴くと癒される」って、お借りしたモノ、日曜 昼下がり2度聴きしました。
初回はいつもの音量(ちょっと小さめ)、2回目はサロンライブの ナマ音レベルで。
ライブ感で聴く2番はほんとに癒されそう、心に沁みいるようなヴィオラの音色の発信者は、懐かしのヨゼフ・スーク(ピアノ ヤン・ハネンカ、90年プラハ録音*少年時代,Vnのスークを名古屋で聴きました!)でした。柔らかくしなやかで張りのある音を醸し出すヴィオラ。ブラームスの1,2番はその特徴が如何なくあらわれています。
若いEMさんがヴィオラを選ばれ、古いCD(それもスーク版)を愛聴されているのも納得できますし、さらに時々お会いする Aさん、Kさんのヴィオラ演奏が味わい深いのも、よく理解できました。
ブラームスって やっぱり凄いですね。EMさん 幸せな時間をありがとう。 (HN)