おとなのピアノレッスンの C.Eさん
”ピアノレッスンは、
非日常の適度な緊張感と集中力が養えるから好き” という
C.Eさんはリケジョで社会人の3年生。
(譜面を目が追っています 今日は何の曲?)
あるときカラオケで、友人から「歌が上手い、ピアノでもやって
みたら?」と背中押され、ピアノに初挑戦したのが去年の3月。
1年たって ”グランドピアノの音色は快感(家では電子ピアノ)、
譜読みも(それなりに)できるようになった、初見のドキドキ感
も楽しい” と。去年の今ごろ秋の発表会出演を問われ、月の光
(ドビュッシー)を弾きた~いとチャレンジ、みごと5分を弾き
きって喝采を浴びました。この秋はどんな曲?ピアノも2年生に
なって、また聴き手を愉しませてくれることでしょう。
(左 3月のこの日は夜レッスン) (右 4月22日は土曜の昼レッスン)
お仕事休みの土曜日が定例レッスン日。先週は エリーゼなど、
ゆったりとした緊張感?と集中力で弾いていました。
1年、レッスンを重ねた余裕が伝わってきます。
この若いエネルギーが、成熟社会における新たな文化創造への礎
になっていく。
C.Eさんの、さりげないピアノレッスンから感じます。
(4月22日 指導講師の大塚さんと) (HN)