JASRACの不遜
いよいよ春休み。卒業式や終業式では大人たちから”贈る言葉”が
限りなく発せられたことでしょう。新たな旅立ちへ期待と励まし。
一歩 社会へ出て飛び交うこの3月の言葉の数々。いわく、遺憾
忖度 詭弁 共謀・・「使いたくない日本語」が溢れる中で思わ
ず口にしてしまう言葉が、尊大と不遜。13日付け全国紙広告の
JASRAC”我々には著作権料を取れるところから取る権利がある”。
呼応するようにこんなDMが届く(中国支部というところ)。
「お前のところを”歌謡教室”認定する、ついては許諾申込書と金融
機関自動振替申込書に記入の上 3月中に返送せよ、所定額を振替
する」というもの。歌謡教室ってなに?という感じ。
あの広告とこのDM、音楽文化をまもるJASRAC?(とDMに書いて
ある) 聞いてあきれる。 (HN)