チェロレッスンの　小林恵民（えみ）さん

小林さん、もう４年。　中島先生とのナイスペアで

和気あいあいのレッスンを、月２のペースで進めています。

 

（今日のレッスン曲は　ビバルディのソナタ　　左・小林さん　右・中島さん）

ピアノは幼少から続けて大学まで。社会に出て、JALのキャビンアテンダント

など第一線で活躍するも、めまぐるしい時間を経て、また自分に戻ってみた時

「チェロ」が見えてきたそうです。それで思い立ってチャレンジしたとか。

チェロの上達はなかなかのものですが、たまに弾かれるピアノも素晴らしい。

そんな小林さん、地道なボランティア活動も続けています。

例えば、アルゼンチンの子ども達を支援する団体「フロリアン・パウケ協会」

をサポート。昨秋は　ピアニカ・リコーダーなど使われない楽器を募って寄贈

する運動を展開、現地から感謝されています。

 

（左・協会長ルイス・サルトールさんの感謝状　右・友人小林さんからも）

この活動は、音楽好きなJAL時代からの友人（こちらも小林洋子さん、現在

作曲家、歌手としても活躍中）とご一緒されたとか。また　両小林さん作詞・曲

による作品を「ﾏﾚｯﾄ　秋のオータムコンサート」で聴かせていただきました。

 

（左・小林さん　秋コンサートでピアノデュオ　右・当日のチェロ独奏）

こちらの恵民（えみ）さんも、もちろんお仕事でも現役。

音楽を楽しみながら　いろんな活動をムリなくすすめ、周りの人を愉しませて

いる小林さん、十年後にはどんな世界が拡がっているのでしょうね。

少なくとも　ピアノやチェロを活かして仲間と”アンサンブル”して愉しんでいる

姿は、遠メガネに映ります。小林（洋子）さんとの親交もさらに深まって、

いい作品が生まれていることでしょう。楽しみにしています。　　　（HN)