アンサンブル・セフィロトの”新たなる挑戦”
田中郁也さんなど若手演奏家で構成される 弦楽四重奏団。
コンサートタイトルに魅かれて聴いてきました、日曜日(1月22日)。
「弦楽四重奏 新たなる挑戦 ~死と乙女、そして安らぎと旅立ち~」
凄すぎるタイトルで、これでコケたらどうする?
弦楽四重奏の真髄といえる大曲、3曲(モーツアルト・ベートーヴェン・
シューベルト)を溢れるがごとき感性の豊かさと奏力、若さで演じきり
、口うるさそうな聴衆を見事に納得させてしまいました!
看板に偽りなし。
地方を拠点にしつつ、こんなに真摯に音楽に立ち向かって励む気鋭の
音楽家が存在することを、日本人として誇りに思う収穫の一日でした。
(会場は 日本福音ルーテル岡山教会)
(この日の唯一の子どもたち 西江・岩井さんファミリー Vn生です)
(演奏終わってお母さま達と談笑する田中さん)
次回の 新たなる”挑戦的コンサート”開催を期待しています。 (HN)