岡響定演 ショスタコーヴィチの5番
ショスタコーヴィチ/交響曲第5番ニ短調「革命」。
帝政ロシアから旧ソ連に連なる(今でも?)専制・独裁時代に
ショスタコーヴィチは どんな想いでこの作品を残したのでしょうか。
80年後の今日 不朽の名曲として現存し、この日曜日 岡山交響楽団
62回定演のメインプログラムとして演奏され 大喝采を受けました。
杉本さんの明快な解釈と指揮、団員の迫力ある熱演ぶりは「岡響」ならでは
のもの。岡響 健在です。
翻って 我がマレット音楽塾は 11日のコンサート(発表会)に向け、
小さな音楽家たちがレッスンに励んでいます。この子たちが20年後の
ステージに立ち、ショスタコ5番を演奏する姿を夢見るのは 愉しい。
20年後の岡響が健在でありますよう・・市民の願いです。 (HN)