やっぱり 京都は。
秋の締めくくりは、やっぱり京都。
紅葉 散り始めの下旬、気のおけない楽器・音楽仲間たちで数日の散策。
かって、大阪で禄を食んだ仲間が年1回 ”何となく京都” に集まって、
行きあたりばったり を愉しんでいます。一日1万歩。
この日、山中教授の研究棟仰ぎつつ京大で昼学食。翌日は同志社の学園祭
ライブを横目に見ながら、ここでも学食の昼メシ。学生達と一緒は気分よし。
(同志社大学構内のコンサートライブ 人だかり多すぎてステージ見えず)
その足でレトロ銭湯”さくら湯”へ行ったら、早すぎてダメ。
吉田神社、真如堂・銀閣寺・寂光院・大原三千院、 表門のもみじは散り
裏庭が真っ盛り。何処も 表裏一対で見応えがありました。
道すがら、友人たちの会話も愉しい。
「うた(歌謡曲)の詩は総じて良い。カラオケで詩のいい曲を唄う」とか,
郷土史研究で古文書を現代語訳、出版に至る熱っぽい語り、など。
ところで 京都は絵画の宝庫。
人気の伊藤若冲展は 今2ヶ所で開催、常設の相国寺・承天閣で観る。
江戸に時代が移っても、営々として培われてきた京都文化を見る想いです。
ついでに、広上指揮の京響も聴いてみたい、は まったく叶わず。
来年定期まで予約で一杯とか、広上人気は相変わらずです、すごい。
季節を問わず深堀りしてみたい おもしろいまち、京都。
来年は、京響よりも 洛中巡りの”町屋ライブ”かなア。 (HN)