若冲とヘンデル・JSバッハ・モーツアルト
いずれも18世紀。
江戸中期の絵師・若冲と欧・バロック時代の3音楽師!の代表作を
同日に観て聴けた27日(日)でした。
若冲は京都・承天閣美術館、”釈迦三尊像”に圧倒されます。
バロック音楽は岡山県立美術館ホール、「アンサンブル・クレイオ」の
定演2回目。こちらはイエスを讃えるバッハの”カンカータ”など。精緻な
演奏で ”古典音楽を追求”する合奏団の面目躍如、でした。
釈迦とイエス。異なる宗派、絵画と音楽。表現法の違いはあれど時を
超え、現代人の心を揺さぶるメッセージ性は同じでしょうか。
絵も音楽も 上手い表現者が居てはじめて感動や共感を呼ぶもの。
それを実感できた一日でした。
(表現者のお一人 アンサンブル・クレイオ、Vnの小林さん・左と
マレットの岸本さん・右 コンサート終わってロビーにて)
# 京都・岡山・・それにしても新幹線は速い! (HN)