定演プログラムの広告どり
アマチュアコンサートのそろばん勘定(採算)は厳しい。
いきおい「プログラム広告の確保」がコンサート成否にもかかるので、
スタッフの大変さは、身に沁みます。
来年3月の 朝日高校・管弦楽団15回定期演奏会。
もう広告集めが始まったようで、きのう楽団員の1・2年生Tさん、Sさん
が来訪されました。
母体は保護者会のようですが、現場活動しているのは現役女子高校生。
既に暗くなってからの午後6時過ぎ、主旨内容をキッチリ説明されて好感
持てます(ご苦労さま)。
名門校での勉学、管弦弦楽部の活動と忙しい中、こういう形でお金がからむ
社会体験を重ねる価値、大いにありそうです(こちらは一口参加)。
ところでマレット音楽塾は、ピアノレッスン生から「一人のコンクール出場生」も
出てはいません(15年間)。
一方では、小さなレッスン生たちが 朝日高校の管弦楽部に入部、保護者から
定演支援の要請があるようになって、もう数年がたちました。
きのうのTさん、Sさんのスタートはピアノで今、VnとVaパートを担当ですが
入部して初めて手にした楽器とか。広告とりも定演も頑張って、充実の
「学園生活」をおくって下さいね、次の大学 も控えています。 (HN)