広響定期演奏会その②
ヴァイオリン講師の田中郁也です。
広響第363回定期演奏会が終わりました。ソリストの蔵川さん、本番も素晴らしくて凄く刺激を受けました。プログラムには「楽器が意思を持っているように感じることがあります。女性的な形や、人の声のような音、周りの環境や季節によって、機嫌が良かったり悪かったりするところも人間みたいです。」というメッセージがありました。
今回は現代音楽ばかりで拍がとりにくく、和音進行も色々。脳トレをしているような…楽譜が届いたけども練習したくない、でもこれは練習しないと弾けない、、イヤだ。。
でもやっていく内になんだか楽しくなっていき、リズムがハマって快感。本番の気合いスイッチも入り集中してとても楽しく弾けました。本番後に後ろの方から「田中君が神様に見えた」と言われました(笑)