ヤマハ ハイライトコンサート

ヴァイオリン講師の田中郁也です。

7/28(木)はヤマハ ハイライトコンサートに出演しました。

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中四国で選ばれた優秀な生徒さん12人が出演するコンサートで、14歳のエレクトーンの生徒さんが作曲した曲を共演者として演奏させて頂きました。

「Waltz ノイシュバインシュタイン城での舞踏会〜ヴァイオリンとオーケストラのために〜」

という作品で、ヴァイオリンは凄く難しく大曲でしたが、とても良い曲なのでやりがいがあり、共演者として選んで頂けて幸せでした。ヴァイオリンコンチェルトをエレクトーンと一緒に演奏した感じで、シンフォニーホール大ホールでソロを思いきり弾けた事も良い経験となりました。

そして他の生徒さんの共演者に、音楽高校時代ソルフェージュの授業でお世話になった打楽器の先生がいました。楽屋も先生と二人だったので、色んな話が出来ました。高校生の時には大人になって同じ現場で仕事をするようになるなんて夢にも思わなかったけど、9月も広響、瀬戸フィルで同じ仕事が入っているみたい。

それから…終演後に楽屋に訪ねて来てくださった方がまたビックリ。ヤマハには3歳から高校1年生まで在籍してピアノ、エレクトーンを勉強していましたが、中学生くらいから音楽高校編入までピアノを習っていた広島のヤマハの先生が聴きに来られていました。先生に習い始めてからピアノコンクールで賞を頂く事が多くなったり、世界を広げてくれた先生。

「今日は本当にビックリしました。昔同じ時間を共有した人達が社会人になって活躍しているのは本当に嬉しいです。これからも演奏聴きに行きたいし、お仕事お願いしていいかしら?」

と言ってくださりました。

二人の先生にこうして大人になってから再会出来るだけでも嬉しいのに、演奏者としてまたこれから新しい関係を築いていける事に感謝しております。

今ご縁を頂いている生徒さん達は、数年後どんな姿になっているのかな。再会を喜び合う日が来るのかな~

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