爽快!サマーコンサート2016 岡大 交響楽団
実に清々しいコンサートでした。
雨上がりの9日(土)、岡山シンフォニーホールの岡大響。
「京大(オケ)と肩を並べたねえ、今日は」と 終演後の一言は、
岡大OB会長の井本さん。当夜の出来映えを象徴して、他言ありません。
秋山隆 指揮 交響詩「フィンランディア」
保科洋 指揮 組曲「ペール・ギュント」 交響組曲「シェラザード」
の3曲でした。
なかで印象深かったのが、コンミス(大塚聖莉さん)のヴァイオリン演奏
(ほんとに学生?)とペール・ギュントで「ソルヴェイグの歌」を歌われた
保科康子さん。お歌もさることながら、コスチュームがサイコーに素敵
でした。
ペールギュントを30年待ち続けた白髪のソルヴェイグは、こんなスタイル
だったんですね、納得。
こういうエレガンスが、コンサートの楽しみを倍増させてくれます。
次回8月の「京大ジョイントコンサート・岡山」が待ち遠しい。 (HN)