室内楽講座(倉敷)
ヴァイオリン講師の田中郁也です。
昨日は倉敷のピアノの先生達を対象にした室内楽講座がでした。
ここには鳥取から3名、兵庫からも1名先生が受講しに来ます。
今日の課題曲は
ヴァイオリン
祈り(ル・クーペ)
メヌエット(ボッケリーニ)
タイスの瞑想曲(マスネ)
チェロ
白鳥(サン・サーンス)
シチリアーノ(フォーレ)
まだトリオは始まっていないのでデュオのアンサンブル。一曲に3人から5人くらいのピアノの先生が次々入れ替わり演奏します。
「もわれもよう」を例えに出したアドバイスや、ピアノの構造を活かした響かせ方バランスの取り方。ピアニストの手の構造による陥りがちな癖、弦のボーイングの表現をピアノで表現する方法等、三時間細かい指導が行われました。