百万人のクラシックライヴ(岡山)
ヴァイオリン講師の田中郁也です。
今日は岡山県立美術館で弦楽四重奏の本番でした。
今回展示中の「原田直次郎」。ミュンヘンで学んだ画家ということでドイツの作曲家中心のプログラム。
プログラムの一曲、大好きなワーグナーのタンホイザーは原曲のオケでは管楽器のソロですが、弦楽四重奏版では自分のソロで始まったので嬉しかったです。
そして次は今月最後のコンサート
6/26(日)15:30~
東横イン岡山東口のロビーでソロコンサートがあります。
ピアノは音楽高校時代の同級生。高校依頼の共演です。
曲は
愛の挨拶(エルガー)
朝の歌(エルガー)
夜の歌(エルガー)
4つのロマンティックな小品(ドボルザーク)
ベルガマスク組曲(ドビュッシー、ピアノソロ)
ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)
等。演奏後はそのままロビーで質問コーナーや交流会もあります。
岡山駅周辺には東横インが3つもありました。
西口に2つ。東口に1つ。なんでこんなにあるんだろう…
演奏は東口の東横インです。
今年ももうすぐで半分終わります。有り難い事にちょうど(になりませんでしたが)このコンサートで、今年に入って51回目の本番。他の仕事でも同じかもしれませんが、学生時代に学んだ事よりも実際に責任を持って人前に出て、現場で鍛えられる事により学んだ事の方が得るものが大きいと感じてます。一つ一つに集中した半年はとても充実していました。これからも素晴らしい人達に育てて頂きながら「今」の積み重ねを大切にした生き方をしたいと思います。