譜めくり

おはようございます。

ヴァイオリン講師の田中郁也です。

昨日はお昼に岡フィルのスクールコンサートで演奏し、夜は松本和将さんと上里はな子さんのデュオリサイタルの譜めくりに行きました。

プログラムは

ヴァイオリンソナタ第一番「雨の歌」(ブラームス)

幻想小曲集(シューマン)

ヴァイオリンソナタ第2番(シューマン)

アンコールは

3つのロマンス(シューマン)

愛の喜び(クライスラー)

幻想即興曲(ショパン)

チャールダッシュ(モンティ)

でした。

譜めくりは結構神経使います。

#楽譜を目で追う

#立つタイミング

#めくるタイミング

#ここは繰返しあり?

#楽章間はアタッカで入るかどうか…

#ピアニストが自分でめくる場所

#音楽の流れのために次のページに入ってからさっと立ってすぐめくる場所

等…自分の気配は消しながら、その場の空気の流れを感じながら動きます。そうしてるつもりです。

松本さんから「譜めくり上手だね」と言われました。

学生の時から譜めくりは上手みたいで、ピアノの同級生からは「譜めくり上手だね!主科譜めくり、副科ピアノなん?」

と言われた事があります。

ヴァイオリンはどこ…?(ー_ー;)

その同級生、今回お客さんとして聴きに来ていて「久しぶり!最近元気してる?譜めくりで生計立ててるの?」と言われました…(-_-#)そういえば学生の頃に譜めくりで舞台に登場する回数が多くて「譜めくリスト」と言われていたような…

ヴァイオリン頑張ってたんだけどな…

松本さんと上里さんは10年前からお世話になっている素晴らしい音楽家。リハーサル、本番と素晴らしい音楽に触れられて感激。

上里さんのヴァイオリンの音が大好きです。

今年も上里はな子さんのヴァイオリン合宿に参加して沢山学びたいと思っています。

今日から3日間は広響のスクールコンサート。楽しいコンサートになりそうです。

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