くららホール
ヴァイオリン講師の田中郁也です。
先週4月1日にオープンしたばかりの東広島芸術文化くららホールでPTNA東広島ステーションピアノステップが開催され、20名近くの方と共演しました。
くららホールの名前の由来はお酒の町西条「酒蔵」と「クラシック」からきているようです。
前日は室内楽講座とリハーサルで、朝10時から夜9時まで演奏しましたが、本番当日ははあっという間に終わりました。
ピアノはスタンウェイのフルコンだし、自分が弾いてる感覚としてはヴァイオリンの音会場に届いてるかな?他の楽器に埋もれてないかな?と不安になりましたが、リハーサルでバランスを聴いていたステーション代表の先生から「ヴァイオリンの音が凄くキレイに飛んで来る」「チェロもうちょっと出した方がいい」と言われたので、安心して弾きました。
終演後は「ヴァイオリンの音がとても優しくて、私のキツい性格も優しい気持ちになりました。」等色々言ってもらえてました。
審査員の一人からも、次は私のステーションに弾きにきて欲しいと言って頂き、1つの出会いからこうやってどんどん広がっていく事に喜びを感じています。