ヴァイオリンの 大阪・鈴木弦楽器
知ってる方は よく知っている 大阪・天満橋の鈴木弦楽器。
(マンション10F・エントランス ) (玄関ドアを開けると・・)
あの 五嶋みどり・龍さん姉弟が、幼少時より(今でも帰国・帰阪された時に)
折々訪れている工房(アトリエ)です。
(幼稚園児の龍君の演奏を ここで聴いたことがあります!)
(このアトリエの中で みどりさんや 小さな龍君。スタッフと共に)
陽春となって 久方振りお伺いしました、それも3日間続けて。
マンションの一角にあるこのアトリエは、何十年と変わらぬ佇まい。
ヴァイオリンやチェロの飴色の輝きが自然光に映え、訪れる人たちの
心を和ませてくれます。そのまま何時間でも居続けたいような工房~。
(アトリエ ヴァイオリンやチェロに囲まれて ここは別世界)
プロの音楽家が楽器調整や試奏に来訪されている姿を、目のあたりに
しながら数百年 生き続ける弦楽器の深さを感じ取れた3日間でした。
当方が出向いたのは主に”分数ヴァイオリン”の調整など。
この小さな楽器から五嶋みどり 龍姉弟も巣立った訳ですね。
(オーナーの鈴木さん)
オーナーの鈴木さん、五島みどりさんが理事長を務める 認定NPO法人
”ミュージック・シェアリング”の理事として、音楽教育支援活動でも
社会貢献されています。
この団体は、国内外の子どもたちに良質な音楽を届け 喜びを伝える
活動 を展開して、もう24年。国内ではコンサートの他、特別支援
学校の子どもたちへの演奏指導など地道な活動が光ります。
いろいろな活動を通じて、また この春も、
次の世代の小さな子ども達が育まれていくこと、楽しみです。(HN)