2月演奏会ラッシュ①
こんばんは。
ヴァイオリン講師の田中郁也です。
2月は沢山演奏会がありました。
2月4日
広響新進演奏家プロジェクト
オーディションで選ばれた四人の素晴らしい演奏家が広響と共演するコンサート。
シューマンピアノ協奏曲。
マルティヌー、オーボエ協奏曲。
ウェーバー、ファゴット協奏曲。
プロコフィエフ、ピアノ協奏曲。
僕はシューマン以外は演奏するのも演奏するのも初めてでした。
オーケストラをバックに皆さん素晴らしい演奏をされてました。伴奏しながら凄く刺激を受けました。僕もまだまだ20代、どんどん挑戦していきたいと思いました。
2月11日
ピティナピアノステップ(福山支部)での室内楽演奏。
25人と、25曲共演しました。
ピアノを学ぶ子供達や、先生方と共演しました。
アンサンブルを通して子供達の演奏がどんどん変化していくのを肌で感じ、教える立場の先生の学び続ける姿勢、舞台に出て挑戦し続ける意識に感動しました。
自分自身もいつまでも学び続け、挑戦し続ける人生にしたいと思いました。そして自分の生徒さん達にもアンサンブルの機会を沢山作ってあげたいと思いました。
2月14日
広響、音楽の花束名曲コンサート。
この音楽の花束シリーズは毎年、春、秋、冬に花束と共に名曲を届けるコンサートです。
ロビーも花束でいっぱい。
今回の「冬」は
グリンカの「ルスランてミュドミュラ」序曲
サン・サーンス、チェロ協奏曲。
皆大好きになること間違いなし!の名曲揃い。幸せでした。
特にチェロ協奏曲のソリストが本当に素晴らしく、リハーサル、ゲネプロ、本番と一緒に演奏出来て嬉しかったです。こうした素晴らしい演奏家と共演して刺激を受けるのもオーケストラの仕事の楽しみの1つです。
2月19日
広響定期演奏会。
ベートーヴェン「献堂式」序曲。
糀場登美子 摂氏4000度からの未来
ショスタコーヴィチ交響曲第10番。
どれも初めての曲。
糀場登美子さんの曲は、広島の原爆を題材にした曲で、僕は初めて風鈴を叩きました。
譜面台に付けられた風鈴。
ヴァイオリン弾いたり、風鈴に持ち変えたり。
風鈴の場所↑
現代曲らしい音符?色々…
そしてメインは
ショスタコーヴィチ交響曲第10番。ヴァイオリンパートは50ページ以上もあり難しい所も沢山ありましたが、凄く良い曲で燃えました‼練習しがいのある曲は達成感も凄い。
長くなったので続きは
2月演奏会ラッシュ②で