ウィンナーワルツのニューイヤーコンサート
とても華やかで楽しいコンサートでした。
1月8日(金)岡山シンフォニーホールの夜は、オーストリアから来日の
ウィンナー・ワルツ・オーケストラによる「宮殿祝賀コンサート」。
サンドロ・クトレ―ロ(指揮)さん、お知り合いの方のお誘いで行って
きました。シュトラウスのワルツメインに20曲余り、歌とダンスに軽妙
な指揮者パフォーマンスで 新年らしい気持のいいコンサート。
元旦にはウィーンフィル ライブをNHKで楽しまれた方も多いと思います。
ビックリは、弦楽アンサンブル・Kさんの7日の話。このコンサートに大枚
200万かけ現地で楽しんできた友人がおられた、とか。
たのしみ方いろいろ。もちろん こちらは夕べのウィンナワルツで十分です。
岡山コンサートは、「ワルツ・我が青春」世代のご年配客が多かったのですが、
一方、隣席のVn生・Hちゃん(小1)も、ピチカートポルカにノリノリ。
リズム感に優れたHちゃんのこと、いずれ演奏者側に立って楽しいポルカを
聴かせてくれることでしょう。
若年世代にアピールできる、クラシックイベントのありようは大きな課題。
まあ 理屈なしに楽しめること、楽しむことが原点でしょうか。
今回も そんな示唆に富んだコンサートでした。 (HN)
昨日はありがとうございました。レビューしていただけるかと思い、期待して待っておりました(笑)
昨日の演奏は例年のようにとても楽しかったです。音楽って楽しいなぁ、と思わせてくれるお気に入りコンサートの1つです。
そしてお気づきだったでしょうか、あの中にはハンガリーのジプシー出身、日本でも顔が売れつつあるヤヴォルカイ兄弟が。実はちょっと聴いてお得な?メンバー構成だったりもします。ここ何年かの参加ですがチャールダーシュを挟んだのはそのためでしょうね(^^)
さらに今年は普段ウィーンモーツァルトハウスのカルテット等で一緒に演奏されたり国内外でソリストで演奏されている高橋和貴さんも一緒に参加されてました。
娘はマエストロに、ヴァイオリンをがんばってウィーンにいらっしゃいと励ましていただき顔を輝かせていました。夢を見るだけでも、子供には良いことだと思います♪
確かに今年は昨年より空席があったりご年配の方一色な感じを受けました。全く飽きない構成なのでクラシックを聴かない方や子供のファーストコンサートにもぴったりだと思うのですが残念です(^^;)
来年も岡山であるならば、ぜひ宣伝してあげて欲しいところです(笑)