四天王寺の雅楽・舞楽
聖徳太子建立の 和宗総本山 四天王寺。
大阪市のど真ん中に位置し、1400年の歴史を刻む四天王寺本坊で
第百十二世管長・晋山式がありました(7月9日)。
新管長・森田俊朗氏の友人の一人として参会、荘厳な式の中で印象的
だったのが、四天王寺 雅楽と舞楽。
通年では太子生誕の4月、8月、10月の3回公開されていますが、
当日は特別な日として披露されました。千年の時空を超え継承されて
きた日本芸能の極み、とでもいうべき形。
笙や鼓の音色、巨大な木魚のリズム。舞の所作、煌びやかな衣装。
お見せできず残念ですが、次の公開日にお出かけは、如何でしょう。
四天王寺は和宗。どなたでも 安寧へと導いていただけそうです。(HN)