音楽著作権料 「教室生から徴収」が決定

まさか、と思っていたことが現実となりました。音楽レッスンへの音楽著作権料の徴収です。

JASRCに対して、反対運動主導の”音楽教育を守る会”が2月末合意したとか。包括的に大人生徒¥750、子ども生徒¥100。

2年前の最高裁判決では「著作権は生徒の練習や演奏では生じない(講師の演奏に生じる)」でした。どうしてこんな悪筋の手打ちになってしまったのでしょうか。

2018年の反対運動ではマレット音楽塾でも500筆の署名を頂きました。(全国計で50万筆)

そぼくな思いですが、音楽教育レッスンの楽曲から徴収する、なんて信じ難いですね。

かたや消費税のインボイス制度。

社会基盤を支える小さくともベーシックな活動が、なし崩しにくずされようとしています。(NH)

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