ビアノ調律 女性の進出
マレット教室のピアノ定期調律で調律師Mさんにお会いし、業界昨今の様子を伺いました。
Mさんは、音大の管楽器専攻で卒業後ピアノ調律技術の道に進まれた方。永年、大ホールコンサートから一家庭のアップライトアノ調律まで、幅広くフリーで活動されています。
Mさんによれば、近年目立つのは「若手女性調律師の活躍」だそうです。すでに大ホールのコンサートピアノ調律を担当されている方もおられるとか。
女性のあふれる豊かな感性が演奏のみならず″支える側″にも広がっていること。Mさんも頼もしそうに話してました。
次期アメリカ大統領選は残念でしたが、日本では宇宙飛行士が誕生します。
言葉ではない、真の女性活躍の時代を待ちたいですね。
(NH)