ある子猫の物語
梅雨明けは未だなのに、とてつもなく暑い日々です。
この猛暑下 、街なかの”野良猫くん”はどうして生き延びているのでしょうか。
そして”ひと”はこんなチラシ見かけたら、どんな 反応をするのでしょうか?
ところは岡山市原尾島。軒下に住み着いた、野良猫と家主のものがたりです。当家の主さんはいかに処したか、その顛末を私小説化した一冊に出逢いました。
題して、「小さな野生・ある子猫の物語」。
その一編を次回ご紹介します。原稿用紙にして15枚に及ぶ、動物愛にあふれた感動の物語です。(NH)