ローム ミュージック フェスティバル2024

次代の音楽家育成を目的に、永年支援活動を続けるローム財団。

その成果発表の場の一つ「ロームミュージックフェスティバル」が20、21日京都で開催されました。

10年余にわたりこの活動をマネージする友人の活躍現場も見たく参加してきました(さすが伝統の音楽祭、本番日は皆な晴れやか)。

メイン会場のロームシアターは平安神宮のお隣り、ローム奨学生・新進音楽家 デビューの場になります。

今回はかっての奨学生・神尾真由子、田村響、三ツ橋敬子さんなど錚々たるアーティストも出演され、交響楽(東京フィル)、室内楽、ソロとプログラムも多彩でした。

一方で野外コンサートも催され、出演4校の吹奏楽団から大阪桐蔭高の吹奏楽を聴いてきました。桐蔭高の新入部員は60人(入部希望者はもっと多かった)とか。吹奏楽は華の時代を迎えているようです。

あの平安から千年、音楽文化も”ひとでつないで今も”進化し続けている京都の春でした。

(NH)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください