16年にピリオド、そして新しいステージへ T.Mさん
16年って?
きのうでレッスンが終わった、高校3年生T.Mさんの音楽・ピアノレッスン期間のことです。
2才児のグループ音楽遊び”リズミックランド”を始めに、ピアノ個人で高3まで16年間のレッスン。発表会歴ははなんと連続14年❣
幼稚園の2年間はお母さまと連弾で最初の曲は「ハメハメハ大王」、10年前の小2で「子犬のワルツ」でした 。
(これが10年前の発表会プログラム 最上段の右から2人目がT.Mちゃんの頃)
発表会最後の今春はムソルグスキー作曲「展覧会の絵」(鴨井先生と連弾)とブルグミュラーの「アラベスク」で締めくくり。
そしてレッスン最終曲はムソルグスキー「展覧会の絵」から、プロムナードと古城。鴨井先生とともに2台のピアノにより、情感漂う”静”の音の世界を描ききって終了。
最後のレッスンをご一緒されたお母さまの想いは如何でしたでしょうか。
毎回おうちで、レッスン模様を聞かせてもらうのが楽しみだったとか。
お母さまのサポートあっての今日があることも、よく理解できました。発表会アルバムも13冊大切に保存されているとか。有難うございました。
(最後のレッスンを終えてお母様と鴨井先生とのスリーショット)
T.Mさんはいよいよ受験、また新しい未来を拓く時がやってきました。16年、音楽で培われた糧(かて)は充分に活きてくると確信しています。(NH)