マンドリン&ギター ベストコレクションコンサート
30日のルネスホールは~伊丹典子&荘村清志~コンサート。
(プログラム アンコールでは荘村ギターソロで”アランフェス”デュオで”チャルダーシュ”)
岡山でもコロナ陽性者が1000人に迫りそうな当日、靴底の消毒 ホール内私語厳禁の大いなる静寂のなか、
定席200聴衆に熱量の高い演奏で応えられ、まさに聴く人の琴線に触れるコンサートでした。
(ロビーの案内ボードと開園30分前の場内 この時間でほゞ満席)
真のアーティストとは、の問に演奏を通して明解な答えを示された趣きは、さすがです。
実はマンドリンのソロコンサートは初めて。ソロもいいけど、ギターデュオは目から鱗でした。
マンドリンのメタリックな音色とギターのウッディでソフトな響きの融合。そこから醸し出される音楽は翼を広げて、不安な心を暖かさで満たしてくれるようです。
この時期、聴くチャンスに恵まれほんとうによかった。
終演後の16時30分 ホール外はまだ西日さし、日が少し長くなりました。(NH)