ショパンコンクール 異聞
11月のショパンコンクールの波紋が師走になっても広がり続けています。個性的なピアニストが輩出し、大活躍した日本だけの現象なんでしょうか。
昨夜もTV/報ステに反田さんが演奏ピアノ”FAZIOLI”でナマ出演(NHKにも出演とか)。毎日新聞にはこの数日間で大型オピニオン記事2本(梅津記者とコンクール審査員/海老彰子さん)が掲載されるなどフィーバーしています。
一方、音楽の裏方筋では使用ピアノの”変わりよう”が話題になっています。常連S,Y社製の消長、K社製の踏ん張り、F社の勃興!
ショパンに限らず、コンクールは演奏される「ピアノ」あってのもの、ピアノに光をあてたらもっと盛り上がるんじゃないかと・・コンクールに勝ち負け無し、としてもピアノはピアニストに選ばれなかったら負け。
毎日新聞のオピニオンにもう1本ぜひ。NHKには6年年前の「Nスぺ」(ヤマハを特集した)続編の制作オンエアをお願いしたいですね。(NH)