小学校教科担任制に「音楽」を
きのう文科省・有識者会議で4教科担任制導入の答申がありました。
(22日の毎日新聞記事)
22年度からの(5・6年生)、英語・理科・算数・体育の4教科だそうです。何か違和感お感じになりませんか。
日本の超少子化、高齢者社会時代に 促成栽培のような教育システムをさらに加速させて、日本は何処に向かっていこうとしているのでしょうか。
直ぐ役に立つ社会人、国と家族を大事にする聞きわけのいい日本人・・そんな人づくりで100年時代を生き抜けるのでしょうか。
小手先の教育改革であっても4教科専科するなら、まず「国衙と音楽」。倫理と文化の根っこを抑えるべき”人教育”のありようから。音楽の専科制を提唱します(必要に迫られ実態として18年度調べでも既に全国50%を超えています、制度化を)。
付言すれば
教員免許更新の廃止など当然です。無観客試合でも児童生徒動員、飲み物コカ・コーラに限定、熱中症よりテロ対策優先して持込み1本、とか教育行政も襟正さないと。(NH)